精神対話士は独特!?他のカウンセラーとの違いは?

精神対話士の仕事内容

精神対話士は、心理カウンセラーの一種ではありますが、心理療法は使わずに対象者との対話によって前向きに生きるように支援することが仕事内容です。場合によっては、対象者の元に訪問することもあります。心の痛みを感じている人や、孤独になっているにそっと寄り添い、対話を行うことによって、人生に張りを持ってもらうことを目的としています。なので、精神的なケアを行う専門職と言えます。精神対話士は、人生に疲れた人や引きこもりになっている児童、そして孤独感や喪失感を感じている高齢者を対象に活躍しています。他の心理カウンセラーとは違って、派遣されることもたくさんありますので、その点が大きな違いと言えます。

どうやって取得すればいいの?

では、精神対話士の資格はどのようにして取得すればいいのでしょうか。精神対話士になるためには、養成講座を受講することが必須です。この養成講座は、全国の主要都市で年1回開催されているので、地方在住の方は主要都市に出かけて受講する必要があります。ちなみに、他の心理カウンセラーとは違って、精神対話士は通信講座では資格を取得できませんので、その点は理解しておきましょう。受講料は約20万円と他のカウンセラーの資格に比べると若干高いですが、核家族化が進んでいる現代社会においては、とても需要があります。精神対話士は場所を選ばずにカウンセリングできますので、例えば対象者と散歩しながらカウンセリングもできます。のびのびと仕事ができるメリットがあります。

難易度はどうなのか?

精神対話士になるための難易度は高く、合格率は15%程度になります。養成講座の基礎課程や実践過程の合格率は高いですが、最終的合否が決定する面接試験でたくさんの人がふるい落とされています。はっきりとした採点基準は不明ですが、そこで精神対話士としての資質が問われていると言ってもいいでしょう。心理カウンセラーとしての実績を積むには最適な資格なので、将来は開業も考えている方はぜひ精神対話士の資格を志すといいでしょう。また、精神対話士は、各地に派遣されることが多いので、フットワークの軽さも重要です。